ジャングルで小屋を建てる

筆者がインターネット上を徘徊していると面白い動画を発見する。 犬も歩けば棒に当たるものである。 https://www.youtube.com/watch?v=nCKkHqlx9dE 肉体美を惜しげも無くさらす男性が黙々とジャングルで小家を建てるという動画である。 冒頭で石を鉈状に成形している事からもわかるとおり、彼はジャングルの中にあるものだけを使って家を作ってしまうのである。

ミニマリストとサバイバー

ミニマリストを自称する人の中には結構アウトドアというか、もうサバイバルに近いものに関心の高い人が多いように思う。 かく言う筆者もアウトドア派であると言って憚らない。 ゲーマーのくせに、である。 しかし思えば東日本大震災を経験し、ある日突然自分の持ち物や生活が失われる可能性を無視出来なくなり、こういったことに関心が向くのは当然の帰結と言えなくもない。 もしまたあのような災害が起こり一切合切がなくなっても筆者は「もともとそんなに持っていなかった。」といって自分を落ち着かせるのかもしれない。 失われるかもしれない物質からの豊かさから離れ、本当に必要なものを求め始めた人達、それが昨今日本で急増するミニマリスト達の正体なのではないかとも思われた。   うっかり筆者のシリアスな面が覗いてしまったので話を動画に戻す。 この小屋の実際の制作期間は30日程度らしい。 小屋の基礎を組み立てたり、火をおこして器を焼いて作ったりと驚くべきサバイバル術である。 彼にあの紋切り型の質問をしたらなんと返ってくるだろうか。 それはもちろん「無人島に一つだけ持っていけるとしたら何を持っていくか。」である。 彼独自のサバイバル必需品のようなものがあればそれはそれで興味があるし「猥褻図書。」と答えたとしても特に異議無し。