続・すかいつりー 浅草寺とすみだ水族館と、時々、ペンギン

すかいつりーを諦めすみだ水族館へ向かった筆者は2000円というやや割高感のある入場料金を支払った。

すみだ水族館では「ぬるにょろすい」というなにやら恐ろしげな企画展示を展開しており、筆者の足を重くした。 筆者は動物園の爬虫類・両生類コーナーでは迷わず踵を返すヘタレである。 いや、へタレではない。誰にでも苦手なものの一つや二つ存在するであろう。

筆者が水族館に期待している事は概ね二つであり、それはクラゲと水槽である。 海月(クラゲ)ほど見ていて飽きのこないものが存在するだろうか。するだろうな。 しかし筆者は全く飽きない。 自室には物を増やしたくない筆者でも飼いたいとさえ思う。 筆者の最小限主義的生活にはクラゲが必要なのではないか? そんなこと思いながら並みいるちびっ子を押しのけ水槽に張り付いている。

水槽はやはり大きな物が良い。 海の深さを感じさせてくれるような、ちょっぴり恐怖を覚えるような、そんな大きな水槽が見たい。

すみだ水族館はどうであったか。 スクリーンショット 2015-09-16 19.03.38 スクリーンショット 2015-09-16 19.05.09 スクリーンショット 2015-09-16 19.03.01 大小様々な水槽にライトアップされたクラゲがふよふよと漂ったりからまったりしている。 すみだ水族館ではクラゲの種類も然ることながら、クラゲの成長過程を数日単位で観察することができ、小さく可愛いクラゲ達が水流でグルグル回されている姿を見ることが出来る。

「良きかな。」

スクリーンショット 2015-09-16 19.01.31 スクリーンショット 2015-09-16 19.02.20 正直やや物足りないサイズではあったが回遊しているサメの三白眼が物憂げであったので許した。 しかしなんでも物憂げならば許す、という方針ではないので誤解無きよう。 鮫は物憂げになることを許されている。   水族館における主たる目的を遂げた筆者は恐る恐る企画展示の不可思議な魚達を眺め生命の多様さについて思いを馳せ、 スクリーンショット 2015-09-16 19.01.59 ペンギンの物悲しい鳴き声に母性が芽生えかけ、 スクリーンショット 2015-09-16 19.04.40 再びクラゲコーナーに舞い戻りめろめろにされてからすみだ水族館を後にした。 しかし完全に訪れるタイミングを逸したことを後に知る。 スクリーンショット 2015-09-17 16.49.27