おかしの家を見ている

久しぶりに筆者はテレビドラマに夢中になっている。 水曜日、深夜に放送している「おかしの家」である。 今週も最高でしたな。 深夜に放送しているとは言え、よい子と筆者は寝ている時間なのでGYAOで見ている。   物語全体に漂う喪失感と寂しさ、終わりの予感。 っていうか「素敵な時間は、いずれ終わる」って番組のホームページにばっちり書いてある。 そんなことは重々解っているけれど、今日もモジモジしながら笑っている。 そんな大人のような子供のような人達の物語がなんだかとても愛おしい。   オダギリ氏はずるいな。 かっこいい演技も可愛らしい演技もしてしまうのだから。 思えばテレビドラマに夢中になったのは、同じくオダギリ氏主演の「時効警察」以来かもしれない。 おそらく間にも何か見ているかもしれないがあまり記憶に無い。   このドラマで勝地涼氏はオダギリ氏と同級生の三枝役を演じているが、どう考えても年齢差あるよなぁと思っていたら実際に10歳も違っていた。 そんな違和感も回を追うごとに薄れて来た。 特に今週の第六話はとてもよかった。 オダギリ氏演じる太郎に「おまえもいくらか老けたなぁ。」と語りかけるシーンはじーんと来た。 筆者、じーんと来たっ!   そこからの予想されうる展開と予想外の展開も最高であった。 ただ第六話ラストの展開を次回も引っ張るつもりであるかのような次回予告だったのでやや心配している。   第四話で嶋田久作氏演じる島崎が、経営する銭湯を畳む話があったが、今本当に銭湯はどんどん潰れている。 今というかたぶん結構前からじわじわと無くなって来ている。   筆者があちこちをフラフラと漂っている間、銭湯を求めてgoogle氏やyahoo氏のマップで検索すると、そこで出て来た銭湯は行ってみると既に畳んでいる、ということが本当に多くあった。 現在も残っているサウナやジャグジーもついた銭湯もいいけれど、昭和の風景のような銭湯が残っていってくれると嬉しい。 しかし素敵な時間もいずれ終わるそうであるから、そういうものを今見ておくことが大切なのだろうな。   毎週楽しみなことがあるというのはいいものである。   今日のおやすみミュージック RCサクセション ー 空が暗くなる