蛍光灯、白熱灯の製造禁止について

昨夜、現金不要論を説き世の中の仕組みをあっちむいてほいする難しさを痛感した筆者は今朝の瓦版を見て憤慨した。 「蛍光灯、白熱灯などはエネルギー効率悪いから製造禁止!」と政府が発表したからである。 2020年にはLEDのみでやっていくらしい。   なんということだろう。筆者は電子機器などでLEDの恩恵を授かっている身ではあるが、部屋の電灯がLEDなのは大嫌いである。 なんかこう、優しくない。赴きが無い。 眼球に刺さってくる感じがする。   実を言うと蛍光灯も同じような理由であまり好きではない。 筆者には眩し過ぎる。   そこへきて白熱灯はどうだろう。 目に優しく暖かい。 光に出来ず無駄なエネルギーで熱を発している、という見方をする人もあるがそれは間違いだ。 彼は優しい光とあたたかな空気を身に纏っているのだ。 そんな彼の内部構造をまじまじと眺めるのも好きだ。特に意味はない。   そんな彼らを全面禁止はいくらなんでも暴挙だろう。 眼球に刺さってくるような輩と同居はできん。 2019年は電球を買い込む羽目になりそうである。   生産者達はどんな想いだろうなぁと思う。 電球のガラスを薄く均一に作るのも高い技術を要すると聞いたことがある。 そういった技術も失われることになれば文化的な損失もあるだろう。   エネルギー効率や省電力を口にするなら他にいくらでも削減するべきものがあるではないか。 この度の決定には断固反対するものである。