Amazon Prime Airに見る近未来

https://www.youtube.com/watch?v=MXo_d6tNWuY   かつての近未来SFの世界が今まさに。 ということでドローンを使用した物流が現実味を帯びて来たという話。   日本ではもう規制の対象となってしまったドローン。 その機動性を発揮させるには窮屈な環境となりつつある。 産業の一部や利便性を高めるツールとしてではなく、テロやいたずらに利用されてしまう可能性のある度が過ぎたおもちゃ、と認識されたのが痛手となった。 日本でこのような風景が見られるようになるにはまだ時間がかかるだろう。   技術的にはもう実現可能なレベルに達したのだろうが、やはりトラブルは容易にイメージ出来てしまう訳である。 強風にさらわれる、第三者に奪われる、カラスの餌食になる、面白半分に撃ち落としにかかるものも絶対に現れるであろう。   もともと翌日配達などを売りにし、最近都内の一部で1時間以内の配達をはじめたamazon。 その配達は運送会社の方々に多分に支えられている。 ドローンを使用した物流が可能になれば人を割かなくても配達をすることが出来る。 つまり仕事が減るか失う人が続出する。 ただでさえamazonは様々な小売店を潰しにかかっている。 書店、家電量販店、衣料品店、雑貨店、ビデオCDレンタル店、そして運送会社。 もはやamazonのみで生活のすべてを賄うことも不可能ではない。   そのようにして生活の基点が一局に集中すると我々の生活はどうなるのだろうか。 先に挙げた機械化、自動化による失業問題はもう始まっていて対策らしい対策はとられていないと思われる。 もはや人は働かなくてもいい、貨幣経済を終了する、など大きなパラダイムシフトが迫られていると思う。 余談だがパラダイムというのは自分が所属していない別のパラダイムは理解出来ないそうである。 筆者はあまりお金の為には働きたくない、時間を売りたくない、無益なことに血道を上げたい、というパラダイムに属しているので、「金、金、カネェェェェ!」となっているパラダイムの人達のことはあまり理解出来ない。 「お金を稼ぐ」という「目的」は、目的が無く無意味な人生の「代入」である。とすら考えている。 人生の目的は自分で見つけたいしお金を稼がなくても生きていけるのであればそれでよい。    人が働かなくてもいい社会を目指すことになれば、ベーシックインカムが導入されるなどして働く人と働かない人が共存する社会がしばらくは続くだろう。 もちろんamazon社員は働き続けることになる。 他には医療、農業、建設業などライフラインに関わる仕事に就く人は働き続ける可能性があるが、働かなくてもいい人達がいる一方で働いている人に支払うべき対価とは何か、という問題が発生する。 働かなくても生きていけるのであればお金が価値を失っている可能性が高い。 そうすると意欲的に働こうとする人間はいなくなり文明は衰退し人類は滅亡へと向かうのであった。 ・・・。 人間はそろそろお金以外のものに価値を見いださねばならぬようである。 本日も四次元風呂敷が果てしなく広がり畳むことは困難となった。 ドラえも〜ん。