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激闘!El Capitan! 前半戦

諸君、ご無沙汰している。 筆者はなかなかブログを更新できずにいた。 怠惰だからではない。 今回に限っては。

昨年の10月にリリースされたmac osx El Capitanへのアップグレードに取り掛かり、そして返り討ちにあい更新できずにいたのである。 アップグレードにより筆者のmac book proはおよそproとは呼べない仕事ぶりとなり給料泥棒の汚名を欲しいままにした。 これは設置された地雷は片端から踏んでいくダメなやつがダメなやつをリノベーションするという戦いの記録である。   筆者のmacbook proは13-inch, Mid 2012で、購入時インストールされていたosのバージョンはMavericksであった。 そして昨日までそのままであった。 つまり評判が悪いにもほどがあるYosemiteをスルーし続けていたのである。 この段階で一つ目の地雷は踏んでいたのだろう。 なかなかYosemiteの評判が上がらなんな、と傍観しているうちにEl Capitanがリリース。 osのアップグレードをスルーしすぎると面倒なことになる、というのはLeopard時代に経験済みの筆者はいそいそとアップグレードの準備をした。 しかしこのEl Capitanの評判もすこぶる悪い。 一抹の不安を覚えながらも、まずは推奨されているPCのメモリを8GBへと増設すべくamazonで対応しているものを探した。 純正品は高い、かといってバルクを漁るのも面倒だったので間違いのなさそうなものを購入した。

メモリの増設をずるずると先延ばしにしてきたのでよい機会ではあった。 結果的にはうまく認識された。 macbook proのメモリ増設は難しくない。

Appleサポート MacBook Pro:メモリの取り外し方法と取り付け方法

裏ブタをパコッと外してメモリをポコっと取り替えて、裏ブタをスチャッと取り付ければ万事がOKである。 しかし筆者のmacbookは裏ブタのネジが異様に固かった。 何度もドライバーを空回りさせているうちにキラキラと金属粉が見え始め、「しまった!」と思いネジ穴を確認したところネジ穴は無傷で、やられているのはドライバーの方であった。

そして中身のバックアップはどうせMavericksに戻ることもないだろうし、大体引き継がれる。と楽観し重要なものだけに留めた。     osは無事El capitanへとアップグレードされたかに見えた。 しかし、あらゆる動作でモタモタしている。 特に起動時とSafariの使用に不具合が生じているようであった。 そんな時はやはりGoogle氏にお伺いである。 すると対応策が何十個も出てくるではないか。 El Capitanにアップグレードした誰もが通る道のようであった。

まずは動作が重いことが問題なのでお約束の大掃除をした。 「削除、削除、さぁぁくじょぉぉぉぉぉ!(魅上)」 過去のフォルダ、使ってないアプリ、cookie、キャッシュ、無駄なKeychain、ゴミ箱に至るまで空っぽにした。 無駄なものに死を。 最小限主義者の本領を発揮する。

それからPCに負担をかけているであろう動作も片端からOFFにした。 デスクトップ上のバーの透明度を下げ、起動時に立ち上がるアプリを無くし、テキスト入力の新機能「ライヴ変換」までをもOFFにした。 「すまん、せっかく作ってくれたのに。」

そしてトドメにディスクユーティリティからFirstAidをかければ筆者的にはもう大丈夫だろうと思っていた。 しかし甘かった。 それでもmacは重かった。

そこでOnyxという非公式ながらもmacユーザーに古くから愛されているというメンテナンスアプリを利用することにした。 Onyxは無料で配布されているアプリとしては十分すぎる機能を備えている。 筆者は初めてOnyxをダウンロードした。 思えばこれ程macに手をかけたことがかつてあっただろうか、いや無い。 そんなことをブツブツ言いながらOnyxでさらにmacをクリーンにしていく。   結果は残酷なものであった。 それでもmacは重いのだった。   童話「大きなかぶ」は、おじいさんもおばあさんも動物たちの小さな力も結集すれば問題は解決出来る、みんなで力を合わせよう。 そういう話ではなかったか。 足りないのは力か、それ以前の問題か。

後半戦へ続く。