勇者ヤマダくんにハマる

久しぶりにスマホで面白いゲームがリリースされた。 「勇者ヤマダくん」である。 https://www.youtube.com/watch?v=1-OJk1709bo ダンジョン内を一筆書きの要領でヤマダくんを出口へ運ぶ、というシンプルなゲーム性ながらも斬新な設定とファミコンライクで多彩なドット絵、個性的なサウンド、スレスレのネタで全く飽きさせない。 主題歌「逆行人生」も最高と言わざるを得ない。   それもそのはず、と読者諸賢もご承知の通りみたいな言い方をすることになるのだが、この「勇者ヤマダくん」のディレクターはかの木村祥朗氏である。 木村氏と言えばかつてラブデリックというゲーム制作会社に所属し、名作「moon」を制作したことで知られる。 「勇者ヤマダくん」はその制作チームが再び結集ということで、筆者からするとそれはもう間違いないゲームなのである。   「moon」は筆者のゲームプレイ史において一番面白かった、一番好きだと言っても過言では無い。 現在ラブデリックやその後継となる会社も存在しておらず、プレイステーションアーカイブなどでも配信されないと目されている為か、ソフトは定価以上の値で流通している。

以前、中野ブロードウェイのゲームショップで10000円で販売されているのを見かけたことがあった。 何故「moon」のような面白いゲームに限ってハードの進化に取り残されてしまうのか。 SONY氏に訴えたい。 「「moon」をアーカイブで扱えば売り上げはうなぎ上りとなるであろう。筆者も買うし。」   であるからして、かつて「moon」に心酔したプレイヤーはもちろんのこと、未プレイの諸兄も独特のセンスにハマってしまうこと請け合いの「勇者ヤマダくん」。 スマホゲームらしく基本プレイは無料。 邪魔っけな広告も無いユーザビリティあふれる良作である。 制作陣の今後の活躍と「moon」復刻を願ってたまにはおにぎり課金をしてみるのはいかがだろうか。   ちなみに、面白かったゲームベスト3を選べと言われれば「クロノトリガー」「マリオRPG」あたりのメジャーどころが入ってくるライトゲーマーな筆者。 「パラサイト・イヴ」あたりも入りそうな入らないような。 そういえば「パラサイト・イヴ」こそ次世代機でリメイクするべきではないのか。 ゲーム冒頭、主人公のスリップドレスが・・・アラベスクッ!