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地方移住にいたるまでに出会った本、人 まとめ

記事のタイトルを補足解説すると、地方移住を考え出してから読んだ本と読んだ影響で地方移住や古民家購入を考えたのではないか、という本など広義に捉えた体でお送りいたします。 読んでから随分と時間が経過しているものや同一著者の著作などもあり混同、捏造、勘違いもあるかもしれんがご愛嬌ということで勘弁していただけないだろうか。   まずはこれから始めよう2000年のベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」である。

あらゆる年代、性別、職業に関わりなく読んで損は無い一冊。 筆者も読んだのは随分前のことであるが、不動産投資を主に行っている著者のロバート・キヨサキ氏が自宅を手に入れようとするエピソードがあり、「家は当たり前に買うな」ということが筆者の頭の片隅で埃をかぶっていたことは確か。 結果的に家を買うことで利益を得るというアクロバティックな手法にまでは至らなかったものの、タダ同然で手に入れることはできたし費用対効果は十分だと思っている。 お金の使い方、投資の仕方、仕事の選び方、人生とその時間についてなど資本主義社会を生きる我々にとって大切なことが書かれている。 ロバート・キヨサキ氏は同シリーズを多数執筆しており筆者もいくつか読んだがその中では「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」がおすすめ。

    そしていきなり矛盾するようであるが、オタキングこと岡田斗司夫氏が資本主義社会の衰退を予言した、「評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている」

資本主義社会が終焉するとは決して書いていないが、世の中が変わり始めていて「お金」よりも「評価」が大事になってきますよ、という内容。 5年前の著作だが本作に記された内容はますます顕著になってきていると思う。 移住とは直接関係は無いが世の中の価値が変わるのであれば自分も変わらなければならないと考えさせてくれる一冊。 amazonのレビューは賛否両論であるし、岡田斗司夫氏本人に対する反応も賛否両論であると思う。 それは岡田氏の「ニコ生岡田斗司夫ゼミ」を見ればわかることで岡田氏の考えが無駄や矛盾を排除して合理性に振り切れ、いい意味で薄情というか感情的な部分に囚われない物言いをしているからで、ばっさりばっさり切っていくので見る人によっては取り付く島がないように感じられるのかもしれない。 筆者のようなオッペケペーが岡田氏を評するのは難しいが、その振り切れた発想に乗っかってみるのは現代を生きるには有効であるし面白い気がしている。 こちらもおすすめ

    続いてはこのブログでも何度も紹介している「0円で空き家をもらって東京脱出!」である。

この本がなければ一連の行動もなかったのでは無いかと思えるくらい筆者にとっては重要なきっかけとなった一冊。 場所と手段は違えどほぼ同じプロセスをたどっている。特に家の改装や内情において。 この本を読んでいたことで古民家で起きるあれこれにあまり驚かずに済んでいるところもある。 東京や都市部に暮らしモヤモヤしている人には特におすすめしたい一冊。    

ニートといいつつもはやベストセラー作家では無いかと疑われるpha(ふぁ)氏の処女作。 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られないなどの著作ミニマリスト界隈も注目しているのでは無いだろうか。 筆者は図書館で「お前はニートとして歩くのか。」と目の前でバリバリ働く司書の方にいらぬ負い目を感じたことを覚えている。 今の世の中や生活が窮屈で苦しい、生活はできているけど日々に虚しさを感じているという諸賢には是非読んで貰いたい一冊である。 pha氏は著書や発言を通して、住居、仕事、家族はべつに当たり前のことでは無いし、誰かや何かに強制されて辛いだけの人生を送る必要は無いと語っている。 頭と心をやわらかくしてくれる一冊。 今pha氏は著作とその存在において多くの人を救っていると思う。    

あまり頑張れない、戦えない、弱者的生存戦略を記した伊藤洋志氏の著作。 当たり前の生活から生まれる「ナリワイ」を持つことでそんなに汲々としなくても生きていけますよ、と伊藤氏は言っている。 地方移住後の仕事や生活に不安がある人にヒントを与えてくれる一冊。 類似本としてこちらもおすすめ。

    上記二人による共著

こちらは地方に拠点を持つことに大きく影響した一冊。 いつか再び海外に行きたいと考えている筆者は、とりあえず帰る場所ははっきりさせておこうかと思うことができた。 帰る場所があれば安心して何処へでも行けるし、リスクテイクも可能になるというわけである。 都会育ちのシティボーイたちが地域のコミュニティの一例を知る上でも読んでおきたいところ。 移住希望地域のご近所関係が不安な諸賢も多いことだろう。 筆者も一例として書きます。そのうち。 pha氏がDMM.makeで執筆している熊野MAKE日記も家の修繕をする上で参考にしている。修繕自体はまだしてないが。    

思想家ヘンリー・ディヴィッド ソローの名言集。 ミニマリストとの親和性が高い思想や暮らしぶりが伺え、人混みを離れ孤高の人生を歩む為に背中を押してくれる一冊。 などと言ってみたが筆者は単純にこういうのが好き。 霞を食って生きてみたい。     ここからは気になっている未読の著作や人にも触れる。

東京で電気代500円!?家電に頼らないシンプル生活がすごい

東京の片隅でなかなか真似のできない節約シンプル生活を送るアズマカナコ氏とそのご家族。 こういう生活もありだなぁ、というか固定費や出費を見直すことは経営の基本でもあるので自営業の筆者は参考にしたいところである。 もし大きな地震が来て電気やガスがストップしても日頃こういう生活を送っていれば強く生きていけそうだな、と思う。

   

pha氏経由で知る。 もうこういう人まで出てきてしまったかと思い、世の中の疲弊を思う。 このような考え方の人が増えると世の中は確実に回らなくなっていくと思うし、自分で自分の首を絞める結果になりはしまいかと思ったりもするのだが、本人が今楽しく生きているのなら世の中が回るかどうかはどうでもいいかな、とも思う。 人命すら危ういほど疲弊している世の中など回す価値があるのかどうかさえあやしい。 人は国家の為に生きているのでは無いしな。 いっそこのままイタリアぐらいの大らかな社会になればいい、などと思う。     あなたは「今」を生きていますか? ブエノスアイレス移住で学んだ5つのこと

大きな舞台で活躍しながら35歳にしてブエノスアイレスへタンゴを習いに移住した折田かおり氏。 「人生は一度きり。」どこでだって目にすることができるありふれた訓示だが、我々はそれを本当に理解できているのだろうか。 筆者はこのlifehackerに掲載された記事にとても勇気をもらったし、これからの行動でも背中を押し続けてくれるだろうと思っている。 人を縛っている鎖など大抵同じようなものだ、とどこかで読んだ。 そんな鎖を「今でしょ?」的な具合に振り切ったならきっと折田氏のようなかたちになる。 折田氏は今もブエノスアイレスで歌い、踊り続けている。 格好良すぎでは無いか。 映画になりそう。 折田氏のブログ     とまぁ以上のような感じで、意識を変え、知識を蓄え、不安を解消したり、背中を押してもらいながら古民家を購入し地方へ移住したわけである。 地方移住系のブログや不動産投資に関する本やブログも読んだりしているのだがそれは別の機会に譲る。