どうする保冷!? 冷蔵庫 VS クーラーボックス VS なし!

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緩やかに暖かくなり梅雨の足音も聞こえ始めた今日この頃。

筆者は頭を抱えている。

日本のでっぱりに移住後の筆者の食生活は大変に簡易的なものとなっている。

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まぁそうでなくても簡易的ではあるのだが、片手で足りる程度のレパートリーでここ3ヶ月ほどを過ごし、甘味以外の食にさほど興味を示さない筆者もさすがに飽き飽きとしてきた。

何故そのような食彩とは無縁のインスタントな食生活を送っているのかといえば、IHコンロを実家に預けているからであり、家に食品を保存する為のもの、つまり冷蔵庫、クーラーボックスの類が無いからである。

現在はテレビやIHコンロをはじめとする荷物はある程度家の片付けが済むまで持ち込みを保留している。

邪魔になるから。

そして引越業者の繁忙期が収まるのを待っていた為で、近日中に全ての持ち物が我が城に運び込まれる予定である。ちなみに家の片付けは遅々として進んでない。

しかしいくらコンロがあったところで食材を保管できなければ自炊は難しい。

そろそろ食品が腐り始めるこの季節。

すでに筆者は今年2回も悪くなった豆乳を口にして気分を害した。

味覚的に気持ちが悪いのはもちろんのことだが、腐ったものを口にしてしまうのは思いの外メンタルに重傷を負う。

そろそろ食品の保管について考える時が来たわけである。

そういうわけでまずは冷蔵庫から行ってみよう!

いつも通り物欲の密林を巡回し冷蔵庫を眺める。

一人暮らしなので大きなものは必要無い。

安いものだと2万円台からあるがデザイン的にピンとこない。

冷蔵庫などは何年も生活を共にすることになるので気に入らないものと同居することはできない。

色々と見てみた中でデザイン的には無印良品の冷蔵庫一択であった。

しかしこの無印の冷蔵庫、157Lで55000円もするのである。

大手家電メーカーの同サイズの冷蔵庫に比べると1〜2万高い。

そして年間の電気代の目安が8100円とある。

以前冷蔵庫を所持していた時は冷蔵庫の電気代というものをあまり意識したことはなかったが、こうはっきり数字にされるとどうだろう。

なんだか高い気がする。

ちなみに冷蔵庫は一般家庭における家電で最も電気を消費する家電であるとのこと。

思い返せば以前に冷蔵庫を満足に使用していたかと言えば疑問の余地がある。

冷凍庫は何日も開けないこともあったし、ひどい時には水しか入っていないという有様であった。

持ち腐れが予想されるものに55000円+ランニングコスト年8100円というのは如何なものか。

しかも冷蔵庫の底や周囲は奴ら(G)の温床になりやすいというリスクまで付いている。

しかし夏場によく冷えた飲み物を喉にぐいと流し込むのは至福である。

それには冷蔵庫が不可欠。

しかし、コストが・・・、Gも・・・、うむ、保留。

次クーラーボックス行ってみよう!

冷蔵庫の代替品としてしばしば持ち上がるのがクーラーボックスである。

現在も冷蔵庫を持たずクーラーボックスで倹約生活をしている方は一定数いる模様。

ざっと見た感じ一般的なクーラーボックスは3〜4日の保冷能力を有している商品が多いように思う。

値段もサイズも材質もピンキリで様々なものがある。

デザインは派手目というか色がばーんと使われているものが多く筆者としてはやや不満。

IGLOOというアメリカのブランドの製品は真っ白なものなどもあるし保冷能力も高いので買うのであればこの辺りかと思う。

igloo(イグルー) クーラーボックス MARINE ULTRA マリーンウルトラ 54 00044683

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クーラーボックスはランニングコストがかからないのでは?と思ったがそんなことはなく、中を冷えた状態にしておくために氷や冷凍食品の類を入れておかなければならない。

近隣のスーパーではクラッシュアイスを無料で提供しているところを発見できておらず、もしなければ氷は買わなければいけなくなるし、冷凍食品を常に買うというのもなんだか余計な出費が増えそうな気もしている。

amazonなどで冷凍食品を買えば保冷剤が付いてくるのでは無いかとも思ったが、ネット販売をしているような冷凍食品は大抵が大容量でそんな量を3、4日で消費するのは困難と思われた。

冷凍餃子や冷凍うどんが累積するという事態にもなりかねない。

ちなみにイオンスーパーの冷凍食品の夏季配達区域からは見放されている土地である。

保冷できる期間が3、4日というのも困ったところ。

日曜に購入したものが水曜あたりから常温になり始めるということは水曜になにかしら買い足す必要が出てくる。

ということは最低でも週二日はスーパーにおでかけしなくてはならない。

駅を降りればすぐ西友がある都会とは違い、最寄りのスーパーは家から徒歩30分である。

ショッピングモールへはバスでひょいっと行けるが帰りは数時間後になるし、いちいち交通費がかかる。

そんなのは筆者は面倒臭いんである。

スーパーなんて月1回で勘弁してほしい。

週の前半は生鮮食品込みの食事で後半はインスタントに済ませるということも出来はするのだが、現状インスタント食品の摂取は限界に達しているので踏み切れないものがある。

長い目で見れば秋から春の終わりまでは保冷など必要の無い土地であるので夏を乗り切ることだけを考えればコストパフォーマンス的にもG対策としてもクーラーボックスは優秀であるかに思われる。

しかし本当にクーラーボックスで事足りるのか。

一か八かで買ってみるにはいささか大きい。

ただの収納やイスに成り果てるという事態は避けたい。

うむ、保留。

最後になにも買わないことを検討してみよう。

保冷の必要の無い食品で食生活を豊かなものにしよう、ということである。

果たしてそんなことが可能なのか。

最近では干し野菜についてよく耳にする。

干し野菜といえば切り干し大根くらいしか思い浮かばなかったが、葉物以外の野菜であれば切って天日に干すことで野菜に含まれる水分が抜け保存がきくようになり、栄養が増す上に風味も凝縮されるとのこと。

調理も特に限定されず幅広く使えるらしい。

野菜を買った後に一手間加えることになるが冷蔵庫を買わない場合にはこの干し野菜でも作らない限り野菜がなかなか摂取できないので試してみる価値はあると思われる。

これで野菜から摂るべき栄養はカバーされ筆者は健やかに成長できる。

ただ一つ問題がある。

それは筆者はまだお肉が食べたいお年頃だということである。

たんぱく質は別のもので補えるよ。」とかそういう話では無い。

筆者にはお肉を食べることでしか満たすことのできない胃袋と甘味を食べることでしか満たすことのできない胃袋と通常の胃袋の4つの袋を所持している。

しかしお肉というのは傷みやすい。

傷んでしまえば悪臭を放ち、色は黒ずみ細菌を繁殖させる。

お肉にとって保冷は必須。

冷蔵庫やクーラーボックスを買わないということはお肉を食べないことと同義である。

「週一回すぐ食べきれる分だけ買ってくればいいじゃないか。」と言われればぐぅの音も出ない。

まだ何かを購入したわけでは無いのだから始めるのならここからである。

しかし干している最中の野菜の衛生状態ってどうなんでしょう?と潔癖性の筆者は考えてしまう。

食材を乾燥させるためのネットなどはどうにも頼りない気がしてしまう。

キャプテンスタッグ バーベキュー BBQ用 燻製干しかご 25×25cm スモーク対応

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しかも家の周りは様々な生物が縦横無尽に駆け巡る野山である。

おちおち野菜など干していられるのか。

主婦でも無いのにマメなことだ。

云々。

そんなわけで大いに悩んでいる。

しかしそろそろ何かしらの策を講じないと筆者は食中毒で人知れず倒れ天日干しされてしまう。

今の所クーラーボックスの購入が有力で冷蔵庫の購入はできることなら避けたいと思っている。

なんだかもう冷蔵庫のような移動に困るもの、というか質量的にも重量的にも大きく重いものを所持したく無いという思いが強いのである。

冷蔵庫クラスの持ち物になると自分の身軽さまで奪われるような気がしてならない。

そしてせっかく大きく下げた生活コストをまた多少なりとも上げてしまうことに抵抗がある。

何かを手にいれるならお気に入りのものが欲しいが、手放すのに未練の残るようなものは欲しくない!

「なんて面倒臭い奴だ・・・。」

どこからともなくそう聞こえた。